太陽光発電に恵まれた堺市

堺市は、全国でも特に太陽光発電に向いている地域です。
日照量がとても多く、全国で常に上位に位置しているのです。
どれだけ日照条件が良いかというと、日本では一立方メートル当たり9~12MJの地域が多いのですが、一歩抜き出て堺市は13MJです。
最大の地域でも14MJですから、堺市は日照量にとても恵まれた地域です。
この好条件を活用するように堺市には、ソーラーパネルのメーカーと堺市が共同で建設した、メガソーラー発電所があります。
太陽光発電としての発電規模は、日本一です。
大阪湾に面した一角に、その堺太陽発電所はあります。
ここに敷き詰められているソーラーパネルは約74,000枚と、大規模です。
敷地面積は甲子園球場の実に約5倍です。
パネルの傍に立つと、太陽に向かって傾けられたパネルが延々と続き、漸く彼方に山陰を見ることができるでしょう。
その光景には誰もが圧倒されることは間違いありません。
まるで別世界に立たされたようです。
太陽に向かって30度ではなく15度に傾けられているのは、コストを意識してとのことです。
あまり傾斜角度を上げると、風圧を受けやすくパネルの寿命に影響します。
また、パネルを設置する基礎部分の設置コストが、傾斜角度が下がってる方が低いようです。
大阪人らしい発想です。
低コストに徹していますが、敷地に埋めつされたソーラーパネルの枚数に比例して、発電量は最大1万キロワットにも及びます。
このように太陽光に恵まれそれを活かしている堺市ですが、それだけではありません。
補助金にも大変恵まれています。
市町村の補助金は一件当たり10万円未満であり、総件数も数百件、場合によっては数十件が多いのですが、堺市は違います。
一件当たり最大で28万円で、約2,000件の家庭に補充金を配布できます。
4kWの太陽光発電システムを設置すれば、国との補助金も合わせて最大で42万円の補助金が得られるのです。
これほど恵まれた市町村は堺市以外にはないでしょう。

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